美の先進国と言われているアメリカですが、日本に伝わってくるのも日に日に早くなっていますよね。特に美容商品は入れ替わりも早く、知らないまま流行が終わることはよくあることです。エイジングケアは、流行りも取り入れていくことで楽しみながら長続きできるのではないでしょうか。
■時短で手軽なエイジングケア飲む日焼け止め
◯飲む日焼け止め
エイジングケアのためには基礎化粧ももちろん大切ですが、ダメージを最小限に抑えることで基礎化粧が楽になります。肌老化の原因は紫外線と大気汚染と言われています。多くの方は、紫外線対策のために日焼け止めを塗っていると思いますが、肌が出ているところすべてに完璧に塗ることは難しいですよね。
うっかり焼けてしまって後で後悔することもあります。そんな時に活躍するのが、飲む日焼け止めです。もちろん紫外線が強いところに出る場合は、日焼け止めを塗りたくなくても塗ることは必須ですが、飲むことで内側からもしっかり日焼け対策することができます。
◯安心な日本製
飲むものだから安全なものがいいという方は、日本製のものがオススメです。植物性の美容成分を使用している100%オーガニックのものや日本の認定工場で作られている製品もあり安心、安全です。
■その効果とオススメする理由
◯紫外線とは
紫外線についておさらいしていきます。紫外線には、UVAとUVBがあるのは皆さんご存知ですよね。この2種類の紫外線から受けるダメージのことを光老化といい、肌の老化を促進する原因です。紫外線を浴びると皮膚の表面だけでなく皮膚の奥の真皮層にまでダメージを受けます。
肌のハリや弾力を司るコラーゲンやエラスチンの断裂、変性を引き起こして潤いを保つヒアルロン酸の働きを低下させます。だからこそ体の内側から紫外線ダメージを補正してくれる飲む日焼け止めは、オススメです。
◯UVAとは
UVAとは、長波紫外線とも呼ばれ、紫外線の90%以上を占め雲や霧、窓ガラス、衣類まで通過します。真皮のコラーゲン、エラスチンにダメージを与え、しわやたるみの要因になります。UVBに比べてエネルギーは弱いので浴びている感覚があまりなく、気づかないうちに焼けてしまっています。
◯UVBとは
UVBとは、短波紫外線とも呼ばれ、雲などで遮られ真皮まではほとんど届きません。全紫外線の10%以下と割合は低いですが、エネルギーが強いです。まずは日焼けを起こして赤くなり、その後黒くなりシミ、ソバカスの、原因になります。
■紫外線を浴びて活性酸素が発生すると
◯活性酸素発生との関わり
紫外線による皮膚へのダメージは、活性酸素の発生も深くかかわっています。皮膚は、紫外線を浴びると皮膚を守ろうとして活性酸素を増やします。この活性酸素が増えすぎると細胞が酸化して老化に繋がります。
具体的には、脂質が酸化してシミができること、真皮のコラーゲンやエラスチンが酸化して弾力が失われてしわができやすくなります。細胞を傷つけないためにも紫外線予防は大切です。
◯他にもストレスやタバコ、アルコール、ハードな運動で活性酸素が発生
悩み事や心配事や疲労の蓄積や過度のプレッシャーを感じると人はストレスを感じます。体と脳は繋がっていて自律神経と内分泌系、免疫系の3つのしくみは連携し、一定のバランスを保っています。美肌のためには、体の内側からも労って細胞を守ってあげること適度な運動をして規則正しく生活をすることが大切です、
■まとめ
いかがでしたでしょうか。近年地球温暖化や大気汚染が進み、エイジングの進行は、加速しやすくなっていると言われています。特に日本人の肌は紫外線に強くない肌の方が多く、大気汚染にも弱いので男女共に人体へ与える影響が深刻化しています。
シミが出てしまったりしわが目立つようになってしまったりしてきたという段階でケアすることも大切ですが、そもそもそうなってしまう前に予防しておくとコストパフォーマンスも逆に上がります。美容にそんなにお金をかけられないという方も治すことより予防の方が自分のためになるので早いうちからのエイジングケアが大切です。
このブログでは、貴方に25歳からの最新エイジングケア情報を順次ご紹介いたします。