最近、テレビ、雑誌で聴く「セラミド」 (N-アシルスフィンゴシン)
[英表記]Ceramide (N-acylsphingosine)、
[略称]スフィンゴ脂質
ご存知ですか?
「何となく、肌に良い成分かな?」と、思われている方が多いのではないかと思いますので、
特性と、含有製品選びのポイントをご紹介致します。
セラミドは、人の肌(表皮)の角質層を形成する細胞間脂質の50%近くを占めているものです。
効果として分かってることは、水分の蒸発を防ぐ効果があり、保湿柔軟性を維持し、
細胞同士をつないで整列させる働きがあるとされています。
一般的な原料と抽出イメージは、小麦、コメ、コンニャクなど植物からの
植物性セラミド(油分イメージ)になります。
化粧品などに使用され、「保湿効果がある」「肌のキメを整える」と言われていますが、
抽出素材により、もちろん特性の違いがあります。
このサイトでのお薦めは、最新の「オーツ麦抽出のセラミド」を推奨します。
推奨理由は、各種植物オイルを比較して、唯一、極性脂質の特性を持っているからです。
極性脂質とは、親水性の部分をもつ脂質のことをいい、細胞膜との親和性が良く、
皮膚浸透性と、高いバリア機能を発揮ことができると言われています。
※親水性とは、もともとは水に溶けやすい、混ざりやすいなどを指しますが、
特に物質の表面状態については、表面に付いた水が玉のような水滴にならずに、
薄く広がって水の膜をつくる状態を、親水性といいます。
原料価格は、小麦、コメ、コンニャクと比べると割高感はありますが、
「オーツ麦抽出のセラミド」には、
抗酸化力として一般的に知られている「ビタミンE」の40~60倍の
「スーパービタミンE」含有で、
100gあたり477mgと豊富に含有しています。
抗酸化力の含有オイルとして、有名な「ココナッツ油」の
「スーパービタミンE」の含有量は、
100gあたり4mgの含有量ですから、
「オーツ麦抽出のセラミド」はその約100倍含有している!?
凄いと思いませんか?
もし、セラミド含有商品で購入選びに迷ったら、商品成分表記を確認して
「オーツ麦抽出のセラミド」含有の記載ある商品をお薦めいたします。
但し、セラミド自体も、まだ、珍しい美容成分で、原料価格もまだまだ高く、
更に「オーツ麦抽出のセラミド」は希少性も高いので、まだ一般に出回ってなく、
日本では、中々製品を見つける事ができないかもしれませんが、
最近、海外セレブ向けで「オーツ麦抽出のセラミド」含有商品の
スキンケア商品が使われ始めたようです。
天然素材で、肌に優しく、効果は、肌ツヤのUPと、潤いツヤ肌感が、
今までのスキンケア用品と比べて
秀でているので、愛用者からの口コミで利用者が徐々に増えてきているそうです。
私も気になるので、エージェント依頼して「オーツ麦抽出のセラミド」100%オイルを
現在、取り寄せ中です。
入手できたら、また、使用感などをご報告いたします。
エイジングケア最新美容情報として、「セラミド」をご紹介いたしました。
このブログでは、貴方に25歳からの最新エイジングケア情報を順次ご紹介いたします。